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食マニア

【スープを飲み干してお得! 横浜家系ラーメン 魂心家】

JUGEMテーマ:グルメ


「いやあ、今日も実に旨い小籠包だった!」

「もっと食べたかったクマ〜」

久しぶりに、自由が丘駅に降り立ち、
大山生煎店の焼き小籠包『生煎(シェンジェン)』を堪能してきたケルくんたち。

ウメッピは、懐から手拭いを取り出すと、口元の油を丁寧に拭きとると
再びきちんと畳んで、懐に戻しました。


自由が丘の町並みでは、あちこちから実に美味しそうな匂いが漂ってきます。

「この辺りって、本当に食べ物のお店が多いんだクマ〜」

「おいおい、食ったばっかりで、もう食い物の話なのかよ!
 まあ、たこ焼きみたいなもんで、オレもまだ、満腹ではないが・・・」

魂心家1.jpg

「お財布に優しくて、おなか一杯食べられる美味しいお店が、
 どこかにないかクマ〜?」

キョロキョロと、周りを見渡しながら歩いていたケルくんは・・・

「お、おいケル坊、前!!」


 ゴツン!!


「いたいクマ〜」

ひっくり返ったケルくん。
どうやら、何かの看板にぶつかったようです。

魂心家2.jpg

「ほら見ろ! 言わんこっちゃない!」

「う、うぅ・・・・」


おでこを押さえながら、立ち上がったケルくんは、
ぶつかった看板の持ち主であろう、そのお店を見上げました。


「ここは・・・」


ドドドドドドド
魂心家3.jpg

ドーン!
魂心家4.jpg

「ラーメン屋さんだクマ!!」 ダダッ

「切り替え早っ!?」


ケルくんは、おでこがジンジンするのも忘れて、
店先のメニューを眺めました。

「おお、すごいな! 
 座りきれない客が、並んで待っているようだぞ!」

魂心家5.jpg

「あれっ??
 しょうゆラーメンが、白い・・・!?」

見ると、写真に写るラーメンのスープは
透き通った褐色ではなく、濃厚そうな乳白色。


「なになに・・・?
 そうか、この店のラーメンは、全て豚骨がベースになっているらしい!」

「それは、つまり・・・ しょうゆ、塩、というのは、
 とんこつしょうゆ、とんこつ塩、ってことなのかクマ!」

魂心家6.jpg

「ややっ!! これを見ろ、ケル坊!!」

「ほげえ!?!!??」

なんと店先の看板には、堂々と
『ライス無料食べ放題』、『麺大盛りサービス』の文字が!

魂心家7.jpg

「終日ってことは、常に白飯が無料で食い放題ってことだろ!!」

「これは、革命クマ!!!」

感動したケルくんたちは、早速お店に入ってみることにしました。


 ガラガラッ


「らっしゃいまっせぇぇえい!!」

厨房から響く、威勢のいい声。
力強い毛筆で描かれた、『家系最強』の文字。


「2名様ですか!?」

「うむ! して、つかぬことを尋ねるが、
 この店の名前は何と読むんだ?」

「一杯のラーメンに『魂』と『心』を込めて、さらに
『家』系のラーメン屋なんで、『魂心家(こんしんや)』っていいます!!」

「ほう!」

「かっこいいクマ〜!!」

魂心家8.jpg

「ウメさん、家系って、一体何クマ?」

「おっ! ついに、オレ様の博学ぶりを披露する時が
 訪れたようだな!!」 オッホン!

----------------------------------------------------------------
「家系(いえけい)」とは・・・

『吉村家』というラーメン店を源流とし、
横浜市周辺を中心に広まったラーメン
および、一群のラーメン店の呼び名のことである

おおまかな特徴としては、
太い麺に豚骨醤油ベースのラーメン店で、屋号に『〜家』とつく

大きな真四角なのり3枚、チャーシューとほうれん草、
白ねぎが入るのが一般的

「濃いめ 多め かため」など、呪文を唱えるのも特徴
これは、麺の固さ、脂の量、味の濃さを選んでいるのだ
(何も言わない場合、大抵全て「普通」になる
----------------------------------------------------------------

「なるほどクマ〜」

「では、まず食券を買うぞ!!」


「僕、味付き玉子食べたいクマ〜」

「よしよし、ここはウメ先輩に任せておけ!!」

インターネットでこっそりラーメンについて下調べしておいたウメッピは、
ケルくんに頼られて、俄然張り切ってボタンを押しました。

魂心家9.jpg

いっぱいだったカウンターも、何人かが一度に食べ終わり
席が空いた様子です。

「ラッキークマ〜」

魂心家10.jpg

奥にはテーブル席も
魂心家11.jpg

「家系といえば、注文する時に好みの味付けなんかを
 頼むのが流儀なんだぜ! 見てろよケル坊!」

大きな食券を、ふやけそうなほどに抱きかかえると、
ウメッピは、ケルくんの頭の上で咳払い。

すると、タイミングを見計らって店員さんが、
ケルくんたちの食券を受け取りに来てくれました。

ウメッピは、味玉ラーメンの食券を手渡しながら・・・

「普通 濃い目 かため、で頼む!」

(これ、前から一度 言ってみたかったんだよな!) ジーン

魂心家16.jpg

注文をテキパキとさばいていく、黒Tシャツの店員さんたち
魂心家12.jpg

食券を渡したケルくんたちは、キョロキョロと席を見定めながら店の奥へ。

「やっぱり、ラーメン屋はカウンターだろ!!」

「ウメさん、”通”っぽいクマ〜」

魂心家13.jpg

カウンターの前には、こだわりの張り紙が。

「ほほう、企業努力が感じられる元気な店だな!」

魂心家14.jpg

見上げたメニュー表には、
『スタッフ 元気いっぱい 笑顔  無料』の文字。

「スマイル0円クマ!」

「それは、マク●ナルドだろ!!」

魂心家15.jpg

「ウメさん、これ・・・!!」

「スープを飲み干すだけで、サービス券を貰えるのか!?」

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「まくり券って、言うらしいクマ!」

「ふむ、『まくり』というのは、旨いラーメン屋に対する敬意として
 どんぶりのスープまで全て飲み干すことらしいが・・・」

「それで、まくり券なのかクマ〜」

22枚集めれば、ラーメンが一杯無料 or お店の丼ぶりが貰える
魂心家18.jpg


「お待たせしましたあ!!」

ケルくんたちが、まくり券制度に感心している内に、
ラーメンが出来上がったようです。

「うわあ、美味しそうクマ!
 早速、いただきまー・・・」

「待て!!!」

味玉ラーメン(基本の豚骨醤油に、味玉がついたもの)
魂心家19.jpg

「家系のラーメン、そしてライスは、自分で味を調整して食うものらしい!」

「す、すごい! 食べ方が書いてあるクマ!」

魂心家20.jpg

「最強の食べ方・・・」 ゴクリ

ケルくんたちは、手に汗を握りながら、
《魂心家 最強 の食べ方》を見つめました。

食べ方は、あちこちに貼りだされている
魂心家21.jpg

「まずは、そのまま食べるらしい!」

魂心家22.jpg

「これは、なんと濃厚な豚骨スープか!!」

「醤油の風味との相性も、抜群クマ〜」

もっちりとした中太麺は、横浜から直送された特注品
魂心家23.jpg

「豚骨ラーメンというと、極細麺のイメージがあったけど
 このもちもちした麺、美味しいクマ!」

ケルくんたちが食べ進めている間に、頼んでおいたライスが届いたようです。

「おっ! 焚きたてだな!」

魂心家24.jpg

「最強の食べ方によると、スープをしみこませたのりで、ごはんを巻いて、
 コショウをかけて食べるんだクマ!」

「その後、豆板醤を塗った飯を、スープに浸した海苔で巻いて食うのか!」

「最後は、ごはんにスープをかけて、ニンニクと豆板醤でおじやにして
 食べるらしいクマ!!」

「ここまで多様な食い方で、ラーメンと白飯を堪能するとは・・・
 恐るべし、魂心家・・・!!!」

畏怖の念を抱きつつ、卓上の調味料に手を伸ばすケルくんたち。

テーブルにはコショウや生姜、ごますり器などが並ぶ
魂心家25.jpg

最後は何度もライスをお代わりして、おじやを楽しんでいる内に、
ごはんに吸われて、スープは一滴残らず、ケルくんたちのおなかにおさまってしまいました。

「やったぞ! 完食だ!!」

空の丼ぶりを前に、ガッツポーズを決めるウメッピを見つけて、
店員さんが近付いてきました。

魂心家26.jpg

「まくり券です! ありがとうございました!」

「おお! これが・・・!!!」

ウメッピは、自分の体ほどもある
『まくり券』を抱きかかえて、嬉しそうです。

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まくり証明書、通称『まくり券』である
魂心家28.jpg

期限内何度も使える、なんとも太っ腹なサービスである
魂心家29.jpg

「これがあれば、普通のラーメンを頼んでも、
 味玉をサービスしてもらえば、味玉ラーメンと一緒じゃねえか!」

「すごいクマ〜!!」

「しかも、見ろ!
 毎月22日は、なんと500円で、さっきのラーメンが食えるらしいぞ!」

「どこまでサービスすれば、気が済むのかクマ!?」

「客の心をここまで鷲掴みにするとは、
 なんと恐ろしい店なんだ・・・!!!」


着丼したてのラーメンのように熱い、お店の『魂』と『心』を感じて、
まくり券を大事に握り締めつつ、身を震わせるケルくんたちだったのでした。


 ◆◆◆


魂心家の日には、基本のラーメンが一杯500円になる
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ラーメンだけでなく、つけ麺も人気の一品
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なんと、明け方の4時まで営業している
魂心家32.jpg


横浜発祥の、『家系ラーメン』と呼ばれるラーメンを
自由が丘駅近くで提供しているラーメン屋さん

『家系最強』を自ら名乗る通り、
ラーメン通から「家系の中でも美味しい」と評判のお店である

東京を中心に神奈川、静岡、愛知、大阪、福岡に店舗を構えている


ラーメンのスープは、『濃まろ豚骨スープ』と呼ばれる絶品スープで、
しょうゆと塩とで選べる (期間限定で、豚骨味噌などが出ることも)

店の宝ともいわれるそのスープは、ごはんにかけて食べることを
店側が推奨しているほどである

濃厚スープに負けないパンチのある特注麺は
本場横浜から直送され、もっちりとした噛み応えのある麺だ

チャーシューは炙ってあり香ばしく、柔らかい

なんと、店員さんに頼み、丼ぶりを渡せば、
食べている途中でも、薄めたり、スープのもとを追加して濃くしたり、
味の濃さを自由に変えられる、便利なシステムがある


ラーメンのほかに、
旨辛つけ麺やゆず魂心つけ麺などのつけ麺類や、
チャーシュー丼などのメニューもある


ラーメン店には珍しく、餃子の提供がないので注意!
(自由が丘店、日テレ通り店、飯田橋店のみ取扱いがない)


まくり証明書、通称まくり券は、
スープを飲み干すと貰える1ヶ月有効なサービス券

味玉やのり、うずらをトッピングしたり、麺を大盛りにしたりできる券で、
魂心家全店において、同伴の相手にも使える上に、
期間内何度でも利用できるという、非常に太っ腹な制度

さらに、期限が切れたものは22枚集めることで
ラーメンがどれでも一杯無料に!


毎月22日は『魂心家の日』とされ、
基本のラーメンがワンコインで食べられる

※22というのは、麺を「フーフー」と冷ます行為からとった
ラーメンの日ということで、魂心家に限らず、
あちこちのラーメン店でサービスが行われているようだ

魂心家の日、まくり券やライス無料など、サービスがかなり充実しており、
腹ペコさんでも、十分満足が得られること間違いなしのお店である




【横浜家系ラーメン 魂心家 自由が丘店
 (よこはまいえけいらーめん こんしんや じゆうがおかてん)】

アクセス:東京都目黒区自由が丘1-12-9
東急東横線『自由が丘駅』北口より徒歩すぐ(100m)
スターバックスの近く

営業時間:11:00〜翌4:00
定休日:年中無休

TEL:03-3723-1617
http://www.konshinya.com/


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  • 2014.11.10 Monday
  • 08:00

Comment
お前の食べっぷり最高やん
  • きみまゆ
  • 2016/11/09 4:59 PM
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